年末のもちつきレポートしてみます。
まずはもち米を炊きます!一つの蒸し器に2升。計5回蒸して10升のもちを搗いてます。 一番下の段は蒸気発生用に水オンリーの鍋。 真中はもち米の古いほう(長い時間蒸してると言う意味でね。。) 上は新しいもち米。こいつはまだまだ長い時間、蒸される運命にあるのだ。 いい頃合になったら、もち米を臼に空けます。 そして粘りがつくまで、杵でコネコネ捏ねていきます。これが結構シンドイ作業。 蒸しが少なかった米はいつまでたっても柔らかくならないので辛い! はい、搗いていきます。これワタクシですが、搗き方としてはヒジョーに悪い例。 こうやって写真で撮られると、いかに不慣れな作業をしているかと言うのが一目瞭然。うーむ。 片栗粉をつけて丸めます。下の写真は鏡餅用。 殆どのもちは小さく丸められます。表面のシワをなくすのにコツがいります。 ワタクシ最後まで習得できませんでした・・。 おまけ。もちが杵で搗かれる瞬間。ちなみにこれは、よもぎもちです。 思えばもちつきは小1の時以来24年ぶり。 その時は友人の家で、友人の家族や近所の人達と、もちを搗いたり丸めたりしたもんだ。 今回も、男手は若干少なかったけど、「もちを作る」と言う事を目標として大人も子供も集まってくる。子供達の世間話を聴きながら、今の子供達の世界を垣間見たり。 そして「ああ、もうスグ新年だなあ・・」なんて事を考えたりする。 ふと、イタリアのアルベロベッロでの光景を思い出した。 老若男女が楽器をかき鳴らして、踊りながら町を行進していく。 本当に皆楽しそうだった。 幅広い年齢層の人が、無条件で楽しくなれること、 そういう事がもっとあって欲しいな、と思える一日。 どうもコチラ↓の方が詳しくレポートされているようです。参考になります。 http://www.powerlab.jp/oe/contents/mochi.html
by ikkoikko2
| 2005-01-06 22:07
| 雑記
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