地中美術館を目指して~家プロジェクト。

さて、無事に直島に到着。船から下りて少し左に進むと、島のインフォメーションがある。
そこで、島の観光案内や地図をいただくと共に、早々にレンタサイクルを借りる。
一日500円とリーズナブルだが、この場所で借りられるのは9台だけなので、早いモノ勝ちだ。
さて地図をチェックして回るルートを確認する。
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現在地の港は、島の西側なかほど。
廻りたい場所をチェック。
家プロジェクトは東側。地中美術館、直島コンテンポラリーミュージアムは南側。
家プロジェクトの南寺(みなみでら)は是非見たいジェームズ・タレル氏の作品がある。
知人情報によると入場制限があり、
午後からは人が増えて込むらしいので、そこから訪れる事に決定!
島を東西に横断する道を東に走り、
木村地区(家プロジェクト)→直島コンテンポラリーミュージアム→地中美術館→港、
と時計回りで島を眺めていく事に。

さて出発。約15分後、早くも木村地区に到着。はや~。
地図で見るよりかなり直島は小さい。
少し複雑な路地を迷いながら、南寺に到着。
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設計は安藤忠雄氏。
建物について・・・建物本体・屋根など各パーツ・シンプルなディテール、
各々プロポーションが良く、互いに引き立てあう。
入り口は建物をぐるっとコの字に曲がって至り、回りくどいが退屈でない導線も彼らしい。
この導線は、やはり作品への心の準備をするために設けてあるのだろう。

さて問題は内部にあるらしいジェームズ・タレルの作品。
特に彼の作品には心の静けさが必要だ。

ちょっとジェームズ・タレルを紹介
1943年米国ロサンゼルス生まれ。65年ポモナ・カレッジ卒業。65-66年カリフォルニア大学大学院で美術史を学ぶ。73年クレアモント大学院で芸術修士号取得。光と空間を扱うインスタレーションで知られ、60年代後半、ロバート・アーウィンとともに光と空間のムーヴメントを起こす。"Catso, Red"のシリーズや、対象とするものの反対側に光を当てる試みをした、90年代の「ガスワークス」や「ソフトセル」のように個々人が一人ずつ「パーセプチュアル(知覚)・アート」を体験する移動可能な部屋など、 光そのものの存在を知覚させる作品のほか、「ローデン・クレーター」に代表される大がかりなプロジェクトで噴火口を削るアースワークにも取り組んでいる。
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これらは初期の作品だが、
私たちが日常の中では絶対に感じ得ない光・空間を作り出している。
そして、その崇高ささえも覚えてしまうような、空間は
私たちの心に、様々な思いを喚起させる力があるように思う。

南寺には2人づつしか入れないので、暫く時間待ちをしてから入場した。



相当に繊細な作品。



もったいぶりではなく、本当に何の先入観もなく見た方が良いと思うので、
あまりどのような作品だったかは書きません。
ただ、ここでなければ出会うことの無い空間で有ることは確かでしょう。

つづく。
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by ikkoikko2 | 2005-04-06 23:49 | 旅行


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