カテゴリ:旅行( 45 )

尊敬すべきもの。

バリ島で、車の運転手に聞いた話。


バリ島では3つの尊敬すべきものがあります。
一つめは「人々」
二つめは「神」
そして三つ目は「自然」



私は「人々」を尊敬する視点が欠けていたかも知れないなあ、
と目から鱗が落ちる気持ちになった。

バリ島がとっても好きになりました。

さすがに神の存在は意識したことは無いけどね~。
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写真左はその運転手。右は私。
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by ikkoikko2 | 2005-05-24 01:28 | 旅行

地中美術館を目指して~家プロジェクト。

さて、無事に直島に到着。船から下りて少し左に進むと、島のインフォメーションがある。
そこで、島の観光案内や地図をいただくと共に、早々にレンタサイクルを借りる。
一日500円とリーズナブルだが、この場所で借りられるのは9台だけなので、早いモノ勝ちだ。
さて地図をチェックして回るルートを確認する。
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現在地の港は、島の西側なかほど。
廻りたい場所をチェック。
家プロジェクトは東側。地中美術館、直島コンテンポラリーミュージアムは南側。
家プロジェクトの南寺(みなみでら)は是非見たいジェームズ・タレル氏の作品がある。
知人情報によると入場制限があり、
午後からは人が増えて込むらしいので、そこから訪れる事に決定!
島を東西に横断する道を東に走り、
木村地区(家プロジェクト)→直島コンテンポラリーミュージアム→地中美術館→港、
と時計回りで島を眺めていく事に。

さて出発。約15分後、早くも木村地区に到着。はや~。
地図で見るよりかなり直島は小さい。
少し複雑な路地を迷いながら、南寺に到着。
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設計は安藤忠雄氏。
建物について・・・建物本体・屋根など各パーツ・シンプルなディテール、
各々プロポーションが良く、互いに引き立てあう。
入り口は建物をぐるっとコの字に曲がって至り、回りくどいが退屈でない導線も彼らしい。
この導線は、やはり作品への心の準備をするために設けてあるのだろう。

さて問題は内部にあるらしいジェームズ・タレルの作品。
特に彼の作品には心の静けさが必要だ。

ちょっとジェームズ・タレルを紹介
1943年米国ロサンゼルス生まれ。65年ポモナ・カレッジ卒業。65-66年カリフォルニア大学大学院で美術史を学ぶ。73年クレアモント大学院で芸術修士号取得。光と空間を扱うインスタレーションで知られ、60年代後半、ロバート・アーウィンとともに光と空間のムーヴメントを起こす。"Catso, Red"のシリーズや、対象とするものの反対側に光を当てる試みをした、90年代の「ガスワークス」や「ソフトセル」のように個々人が一人ずつ「パーセプチュアル(知覚)・アート」を体験する移動可能な部屋など、 光そのものの存在を知覚させる作品のほか、「ローデン・クレーター」に代表される大がかりなプロジェクトで噴火口を削るアースワークにも取り組んでいる。
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これらは初期の作品だが、
私たちが日常の中では絶対に感じ得ない光・空間を作り出している。
そして、その崇高ささえも覚えてしまうような、空間は
私たちの心に、様々な思いを喚起させる力があるように思う。

南寺には2人づつしか入れないので、暫く時間待ちをしてから入場した。



相当に繊細な作品。



もったいぶりではなく、本当に何の先入観もなく見た方が良いと思うので、
あまりどのような作品だったかは書きません。
ただ、ここでなければ出会うことの無い空間で有ることは確かでしょう。

つづく。
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by ikkoikko2 | 2005-04-06 23:49 | 旅行

地中美術館を目指して~直島へ向かう。

ビジネスホテルで何故か夜更かしをしてしまい、
若干寝不足のまま朝食へ↓
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高松港から直島へのフェリーは約2時間に一本。
やはり一日を有効に使うには早い時間帯に直島に着きたい。所要時間は約1時間。
始発の8時12分に乗り遅れると、
次は10時14分発になってしまい到着するのが昼前になってしまう。
急いで支度をし、眠い目をこすりながら始発のフェリーに搭乗。

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途中、はげ山状になってしまっている島をよく見かけます。
産業廃棄物の投棄や、土砂の採掘が原因らしいです。↓
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つづく。
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by ikkoikko2 | 2005-03-26 23:46 | 旅行

地中美術館を目指して~まずは脇町探訪。

瀬戸内海に浮かぶ島、香川県の直島に行ってきました。
目的は建築・美術界では話題の地中美術館

連休の20日、久々にヒマだな~と思い突如一人旅する事を思いつく。

昨年の夏、地中美術館を目指して岡山県の宇野港に行くも、
その場で休館日であることを知らされた、という経緯があるので、
もう一度そこを目指そう!と考える。
前回と行き方が一緒では面白くないので、今回は四国の高松港経由で。

昼過ぎに和歌山港からフェリーに乗り徳島港に午後3時に到着。
地中美術館は明日たっぷり時間を取ることにして、
まずはガイドブックを開き、今日の残り少ない時間を過ごせる手近な観光地を探す。
高速が通っていることと高松へのアクセスが良さそうな所で、
古い町並みのある「脇町」に決定。

午後4時に「脇町」に到着。
この町で有名なのは、「うだつ」と呼ばれる袖壁。
元々は火災が隣家に延焼しないよう設けられたが、次第に金持ち度を表すような
シンボルになったらしい。
「うだつが上がらない」という言葉はここから来ているそうだ。
家の端はしに有る壁が「うだつ」↓。
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前者が「うだつが上がらない」状態。後者がうだつが上がっている状態。
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さて脇町での見所はこれだけではない。
「長岡家住宅」という重要文化材に指定された民家があるとガイドブックに書いてある。
地図で見る限り少し距離がある・・・
歩いてどれくらいかかるのか聞こうと、
とある店に入り、おそらく名物であろう味噌田楽をいただきながら、店のオバサンに訪ねる。
すると車で3分、歩いて20分位との事。
歩いて行く事に・・・すごい登り坂・・・しまった!開館時間は5時まで・・・
道が分からない・・・あと10分しかない~と、何人もの地元の人に場所を聞きつつ
慣れない小走りをしながら急ぐ。
ちょうど5時に到着。まだ開いておりました~!外観↓
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一番奥の開口が入口。
土間を含め3分割された間取り。それぞれの部屋に窓が穿たれている。

土間より前室を眺めて↓
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前室から外を見る↓
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土間の小屋組↓
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脇町の絢爛な装飾とは対照的に、簡素な美しさが滲み出ていました。
私はこちらの方が好きです。

しばらくうろうろしてると犬を連れてるおじさんがやってきて、
住宅の戸を閉めて去って行きました。↓
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この町に来て本当に驚き、そして感動的だったのは、出会う人々、皆とっても親切だった事。
道を聞いた時も町の皆さんは、私のような異邦人にとても親切に教えてくれる。
そして分かれ際、必ず「お気をつけて」なんて言ってくれる。
人々の心が美しい所は町並みも美しい気がする。
ついでに言うと田んぼに積んでいる石垣まで美しかった↓
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感慨に浸りつつ高松を目指して国道を北上。
午後8時頃高松に到着。
宮脇書店で「全国公共の宿」を買い、今晩泊まる宿を探す。
思えば昔は余裕で車中泊だったが、
明日の地中美術館をきちんと見たい、と思うと車中泊できないのは年のせいであろうか。
ともあれ安くて海が見えるらしいビジネスホテルを発見して宿泊。

しんの字さん、直島レポートはもうしばし待たれよ~!
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by ikkoikko2 | 2005-03-22 22:53 | 旅行

ビール工場

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先日、神戸のキリンビール工場に行ってきました。
缶の群れが工場内を縦横無尽に大移動しています。
「動く」、とか「作る」というのは、
それだけで相当男心をくすぐられます。
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by ikkoikko2 | 2004-12-02 22:33 | 旅行